Ubuntu18.04にMATEをインストールする方法

UbuntuはデフォルトのデスクトップとしてGnome3を選択しましたが、それはユーザーがUbuntuを使用するために別のデフォルトのデスクトップを選択できないことを意味するものではありません。 現在、MATEデスクトップは、Gnome 3の最も完全で軽量な代替手段として位置付けられています。これは、GTK 3ライブラリを備えたプログラムが必要であるが、Gnome3を適切に機能させるのに十分なリソースがない場合に最適です。

次に説明します Ubuntu18.04にMATEをインストールする方法、すべてハードドライブを消去して公式のUbuntuMATEフレーバーをインストールする必要はありません。

MATEデスクトップはUbuntu18.04リポジトリにあります、そのため、そのインストールは非常に簡単です。 これを行うには、最初にターミナルを開いて次のコマンドを実行する必要があります。

sudo apt install -y ubuntu-mate-desktop

これにより、MATEデスクトップのインストールが開始され、その後、GDM 3またはLightDMの場合、使用するセッションマネージャーのタイプが尋ねられます。 多くのリソースがない場合は、Lightdmを選択するのが最善です。 このオプションを選択したら、次のコマンドを使用してコンピューターを再起動する必要があります。

sudo reboot

さて、コンピュータを再起動した後、 Ubuntuは、MATEオプションをデフォルトのデスクトップとしてマークする必要があるログイン画面を表示します。 これは、ログインユーザーの横に表示されるUbuntuシンボルにあります。

しかし、Ubuntu18.04はないかもしれませんが Ubuntu 16.04では、最新バージョンのMATEデスクトップをインストールするにはどうすればよいですか？

インストールも同様に簡単ですが、この場合、Ubuntuチームの外部リポジトリを使用する必要があります。 したがって、ターミナルを開いて、以下を実行します。

sudo apt-add-repository ppa:ubuntu-mate-dev/ppa
sudo apt update
sudo apt install -y ubuntu-mate-desktop

セッションマネージャを変更するかどうかをもう一度尋ねられます。 そしてそれをした後 再起動コマンドを使用してコンピューターを再起動します。 これで、コンピューターが再起動したら、ログイン画面で以前と同じことを行う必要があります。

この後、Ubuntuに最新バージョンのMATEがインストールされ、その結果、リソースとGtk3ライブラリが節約されます。